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【30代・40代】美術館デートで「記憶に残る」大人のスマートカジュアル

【30代・40代】美術館デートで「記憶に残る」 ~大人のスマートカジュアル~

美術館にドレスコードはありません

美術館に着ていく服装を悩まれている方、何を着ていっても大丈夫です。いわゆる”ドレスコード”というものは存在しません。お一人で行く場合も、友達同士で行く場合も、デートシーンで行く場合も、お好きな服を着ていって大丈夫です。あらら、もう悩みが解決してしまいましたね。

ただし、2点だけ、ぜひ気を付けていただきたいポイントがあります。

①作品保護の関係上、比較的、涼しい場所であること。

②歩き回る上に、館内に休める椅子がそれほど多くない。そして、その椅子があまり”空いていない”こと。

多くのサイトで羽織りものを持参しましょう歩きやすい靴で行きましょうと書かれている理由です。そのことさえ気を付ければ、あくまでも一般的な多くの美術館の話になりますが、存分に楽しむことができると言えます。

当サイトは男目線で女性の きれいめな服を紹介している サイトになります。そして、私は男性に対して「良い印象を残しやすい」という視点をとても大事に考えています。ここからはデートシーンに絞ってお話を進めていきたいと思います。

とても無難な場所、無難な印象になりがちな「美術館デート」ではありますが、服装次第でとても鮮烈な印象良い記憶を残せるのではないかと私は考えます。そのことについて、ここからお話ししていきたいと思います。もしよろしければ、少しお付き合いくだされば幸いです。

美術館はぜひモノトーンコーデで

私が考える美術館デートの一番おすすめのコーディネートはモノトーンです。

無難な美術館デートに、無難なモノトーン・・・。本当に大丈夫?って心配になった方、ご安心ください。私なりにちゃんと理由があるのです。あくまでも”一般的な”美術館の話にはなりますけれど、”モノトーンが映える”、”印象が残せる”理由を書いてみましょう

理由①:美術館はとてもスタイリッシュな場所である。

理由②:美術館の中は色彩であふれている。

理由③:美術館の中の空気感に溶け込める。

いかがでしょうか。「うん、そうだよな」と納得していただいた方、「?マーク」がたくさん浮かんだ方、いろいろおられるとは思いますが、一つ一つ解説してみましょう。


理由①:美術館はとてもスタイリッシュな場所である。

ル・コルビュジエ氏が設計した国立西洋美術館や、妹島和世氏と西沢立衛氏などが設計した金沢21世紀美術館、同じく西沢立衛氏が設計した軽井沢千住博美術館、黒川紀章氏が設計した国立新美術館などの例を挙げればお分かりいただけるとおり、建物自体が近現代のアートです。

建物の前で、いわゆる”映え”を狙うとして、近現代アートにマッチするのはどんなファッションか。それを考えたときに、私はモノトーンという結論になりました。スタイリッシュで都会的、そんな雰囲気が一番マッチすると思うのです。ぜひ、建物の前でモノクロ写真を撮ってみてください。”めっちゃいい”写真になるはずです。


理由②:美術館の中は色彩であふれている。

ルネッサンス期の絵画や、モネなどの印象派の絵画など、近現代だと、岡本太郎の絵も強烈な色彩ですよね。このように美術館の中はさまざまな色彩であふれています。私の好きな画家であるラウル・デュフィの青、アンリ・マティスの赤。100年も200年も人々から愛されてきた作家の色使いを見終わった後に、あなたの洋服の色の印象は残るでしょうか。

頭に残った鮮烈な色の記憶の前に、もしモノトーンコーデのあなたがいたらどうでしょう。私はコントラストが際立って、よりかっこ良く見えると思うのです。


理由③:美術館の中の空気感に溶け込める。

一部の展覧会を除けば、たくさん人がいて暗い場所です。場所に馴染んで、周りの視線の邪魔をしない。これもモノトーンコーデの良さの一つかなと思う部分です。

別にマナーでも何でもないのですが、もし人気作品の前で何重にも人が重なっている場合、モノトーンは他の人の鑑賞体験の邪魔をしない可能性があります。デート相手の方や周囲の人に「周りに気を遣える人」なんだと、良い印象を与える可能性がある、そのようなメリットがあるということです。

いかがでしょう?モノトーンコーデで行ってみようという気持ちが少しでも増してくれれば、うれしいです。

ぜひ、こんなモノトーンコーデで

当サイトで紹介しているアイテムの中に、ちょうど良さそうなモノトーンコーデの写真があったので、最後に紹介したいと思います。

特に、1枚目のパンツスタイルがとてもシャープな印象で私は好みです。お手持ちにオフホワイトやホワイトのスラックスがあったら、ぜひ、ブラックのトップスと合わせてください。


トップスは黒なのか白なのか問題

「ガラスケースへの映り込み」というのをご存じの方はいらっしゃいますでしょうか。白や明るい色のトップスがガラスケースに映り込んでしまい、作品自体が見えにくくなるという話で、一部、マナーとして語られることもある”らしい”んです。もしそうなら、黒のトップスを選ぶべきになりますよね。

結論から言ってしまいますと、トップスが白でも全く問題ありません。そもそも、今の美術館のガラス展示ケースは映り込みが少なくなっています。また、西洋絵画や現代アートならガラス展示ケースを使っていないことも多いですので、その心配自体がありません。一方、日本美術の作品はガラスケースに入っていることが多いですが、私自身、白いTシャツで行って気にしたことがありませんし、特に夏場は周りを見ても白い服の人が多いです。

ということで、黒と白、どちらのトップスがいいかどうかは、季節やお手持ちのアイテムに合わせて、お好きなほうを選んで、気軽にアートを楽しみましょう。それでも、今回は日本美術だからといった感じで心配なようでしたら、黒のトップスを選んでおくと何の心配もなく鑑賞できると思います。

まとめ:記憶に残る大人スマートな美術館デートを

美術館デートの服装について、大事なポイントを最後におさらいしておきましょう。

ドレスコードは基本的に自由(羽織りものと歩きやすい靴だけ意識すればOK)

迷ったら断然「モノトーン」(建築美や作品を引き立て、洗練された印象に)

トップスの色は白でも黒でもお好みで(ガラスケース展示が気になるなら黒が安心)

無難な印象になりがちな美術館デートですが、少しだけ空間を意識したシックなモノトーンコーデなら、場所にしっかり溶け込みつつも、お相手の方の記憶に強く残るはずです。

ぜひ、お気に入りの一着を選んで素敵な時間を過ごしてきてください。