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東京オペラシティ
コンサートホールの楽しみ方
仕事帰りにも気軽にクラシックを
~コンサートと一緒に初台を楽しむ~

東京オペラシティ コンサートホールは、私が「もっと気軽にクラシックコンサートを楽しんでほしい」と思ったときに、まず思い浮かぶ場所のひとつです。

クラシックコンサートというと、少し身構えてしまう方もいるかもしれません。何を着ていけばいいのか、マナーはどうだとか。

東京オペラシティは、その立地からも仕事帰りに立ち寄る感覚で、一流の演奏を楽しむことができる魅力があると私は考えています。

この記事では、東京オペラシティ コンサートホールへのアクセスや、ホール内でのちょっとした注意点、私が考えるおすすめの服装、コンサート前後に楽しめる周辺情報などをご紹介します。

※記載の内容はあくまで筆者の経験に基づいた個人的な見解やアドバイスです。

【この記事を書いた人】

【クラシック音楽】
演奏者や裏方として数多くのクラシックコンサートに関わってきた人。山積みになっているコンサートのプログラムの数々と、その思い出が大事な宝物です。当時の私がかなり”無理をして”チケットを購入した、今は亡きクラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管の来日公演がハイライト。生涯忘れることのない夜でした。

【洋服】
“あの頃”のバイト代は全て服装とコンサートに消えていました。その総額だけは絶対に考えない!!

[バイト代が消えていったブランド]
【MORGAN HOMME】【GAULTIER HOMME objet】【EMPORIO ARMANI】【COMME CA】etc…

[あの頃”男性目線で素敵だなと見ていたブランド]
【BOSCH】【PINKY & DIANNE】etc…

こんな人間が書いています。
【Profile詳細▶】

QUICK CHECK

【1分でわかる】
東京オペラシティ
コンサートホールの楽しみ方

「東京オペラシティってどんなとこ?」「何を着て行けばいい?」と迷ったときの基本ポイントです。詳しい情報は各章をご確認ください。

ホール: 本格的なクラシックホールですが、気負わずにコンサートを楽しめるのが魅力です。都会的なビルやロビーを通ってから客席に入ると、一気に木のぬくもりを感じる非日常の空間に変わります。美しい天井もぜひ見てほしいところです。
【詳細▶】
アクセス: 新宿からは京王新線で1駅。初台駅の東口を出ること。渋谷からはバスという選択肢もあり、渋64なら「東京オペラシティ」で下車できます。
【詳細▶】
服装: 特別なドレスコードはありません。仕事帰りなら、きれいめなパンツスタイルやモノトーンコーデなどがかっこよく見えておすすめです。オフィスにも使える服装のままコンサートを楽しめます。
【詳細▶】
飲食店: 初台周辺には飲食店が数多くあり、コンサート前の食事には困りません。終演後に入れるお店も、チェーン店が多いものの、ラーメン、インド料理、寿司、定食などいろいろあります。
【詳細▶】
ちょっと贅沢: せっかくなら、高層階から新宿の絶景を眺めながらアフタヌーンティーを楽しむのも素敵です。東京オペラシティ53階の「OPERA」や、パーク ハイアット 東京の「ピーク ラウンジ」などがあります。
【詳細▶】

※アクセス、ホールの雰囲気、服装、飲食店、コンサート前の過ごし方など、詳しい情報は下の「目次」または各リンクよりご確認いただけます。

【目次:東京オペラシティを楽しむ】

東京オペラシティ コンサートホールってどんなとこ?

東京オペラシティ コンサートホールは、クラシック音楽を専門とする本格的なコンサートホールです。

「クラシックコンサート」と聞くと、少し敷居が高いように感じる方もいるかもしれません。でも、私自身は東京オペラシティには、そうした堅苦しさをあまり感じません。

サントリーホールなど、コンサートホールによっては、入口を入った瞬間にがらっと空気が変わる感じがありますが、東京オペラシティ コンサートホールはそれとは少し違う印象を受けます。

オフィスビルでもある東京オペラシティの中にコンサートホールがあるので、仕事や日常の延長線上から、そのままコンサートを聴きに行けるような感覚があります。

東京オペラシティのガレリア

東京オペラシティのガレリア。
オフィスやショップ等が入る建物の中か、
このガレリアを通ってコンサートホールへ

Photo by Fumiaki Hayashi / Unsplash

もちろん、扉を抜けて客席のある場内へ入れば、そこは一気に雰囲気が変わります。木のぬくもりを感じる、しっかりとしたクラシック音楽のための非日常の空間です。でも、その手前までは、どこか日常とつながっているんですよね。

だから、私は東京オペラシティ コンサートホールを「本格的なクラシックを気負わずに楽しめる場所」と感じるんだと思います。

また、東京オペラシティにはコンサートホールだけでなく、レストランやカフェ、アートギャラリーなどもあります。コンサートだけを目的に訪れるのではなく、その前後の時間まで楽しめるのもこの場所の魅力だと思います。

東京オペラシティへのアクセス|
~京王新線の注意点と渋谷からの
バス活用法~

【電車で行くなら】

東京オペラシティ コンサートホールへ電車で行くなら、最寄り駅は京王新線の初台駅です。必ず「東口」から出てください。別の出入り口を出ると、お隣の新国立劇場と迷う原因となってしまします。
新宿駅からは1駅なので、仕事帰りにコンサートへ向かう場合にも利用しやすい立地だと思います。

ここで一つ注意したいのが、新宿駅から乗るとき。初台へ向かう場合は「京王線」ではなく「京王新線」に乗ります。新宿駅では京王線と京王新線の乗り場が分かれているので、ここに注意しておくと安心です。
新宿から乗り換えで初めて行く場合は、名前が似ている全く別の路線だと認識しておいたほうが間違えないでしょう。

もし間違えて笹塚駅まで行ってしまっても、慌てなくて大丈夫。笹塚駅から京王新線の本八幡方面の電車に乗れば、初台へ行くことができます。

都営新宿線から来る場合は、京王新線に乗り入れている電車でそのまま初台まで来ることができます。新宿でわざわざ乗り換える必要はありません。

【バスで行くなら】

渋谷方面から向かう場合は、バスという選択肢もあります。渋谷駅からは渋64・渋63・渋66などの系統が東京オペラシティ周辺を通ります。

その中で私がおすすめしたいのは渋64です。渋64は「東京オペラシティ」という停留所があり、オペラシティのビルの目の前まで行くので、コンサートホールへ向かう場合はこちらのほうが分かりやすいと思います。
渋64は時間帯にもよりますが、10分から12分に1本程度の間隔で運行しています。

渋63・渋66は「東京オペラシティ南」で下車します。特にビルまで遠いわけではありませんが、大きな横断歩道を渡ることになります。コンサートホールへ向かうことを考えると、私は渋64が便利かなと思います。

私自身の経験になりますが、道路状況によって遅れることが多々あります(※あくまでも、個人的な感想です・・・)。開演時間までに余裕がない場合は、電車を利用するほうが安心だと思います。

ホール内の雰囲気と注意点|
~バルコニー席の見え方と
写真撮影について~

東京オペラシティ コンサートホールに入ったら、ぜひ一度、天井を見上げてみてください。ピラミッドのような形状の天井と、木の壁面がつくる空間はとても美しく、木のぬくもりが感じられます。

都会的な雰囲気のビルやロビーを通ってきた後、がらっと温かい雰囲気に変わります。私はこのホールのこういうところが好きです。

特に、客席の前方から後方を振り返るようにして見る天井がきれいなんです。演奏者の立場から客席を見ると、こんな景色なのかなと思いながら眺めるのも面白いと思いますよ。

ただし、客席内での撮影は主催者およびホールの許可がない限りできません。ですから、ぜひ自分の目に焼き付けておいてほしいと思います。これが一つ目の注意点です。

そしてもう一つの注意点は、座席についてです。

東京オペラシティ コンサートホールには2階・3階にバルコニー席があります。特に3階バルコニー席の一部には、舞台が見えにくい席があります。

演奏を聴くことを第一に考えるなら気にならないかもしれませんが、演奏者の姿もしっかり見て楽しみたいという方は、チケットを取る前に座席からの見え方を確認しておくことをおすすめします。

ホール全体としては、木のぬくもりを感じられる、とても気持ちのいい空間です。せっかく訪れたなら、演奏が始まる前に少しだけ周りを見渡して、このホールそのものも楽しんでみてください。

東京オペラシティに
おすすめの服装

ホールに特別なドレスコードはありません。正直に書いてしまえば、コンサートに行くために特別な服を用意する必要はないと思います。
でも、せっかくなら東京オペラシティ コンサートホールに合うコーデというものを考えてみたいと思います。

どんなシーンでも最適解のワンピースを着るのもいいのですが、私がおすすめするのは、パンツスタイルか、モノトーンコーデです。

東京オペラシティ コンサートホールのロビーには大きなプリントアートがあったりして、割とクールな印象を受けますので、他のコンサートホールより、そのようなコーデが映えるかなと考えました。

画像は、ともにNATURAL BEAUTY BASICのアイテムで、オフィスコーデとしても使いやすいアイテムかなと思います。在庫切れなどの場合もありますので、NATURAL BEAUTY BASICの公式ページをチェックするのもおすすめです。私が言うまでもありませんが、きれいめ服、オフィスで使いやすいアイテムがたくさんあります。

また、「はじめまして」のシーンで相手に着てきてほしいNATURAL BEAUTY BASICの服を男性目線で紹介した記事もあります。全て東京オペラシティ コンサートホールできれいに着られる服です。よろしければそちらもご覧ください。

すごく余談ですが、カーディガンのほうの画像は、これ、まさにオペラシティのガレリア(先ほどの階段の画像)で撮影しているかもしれません。本当に偶然なのですが、石段と、ちょっと特徴的な手すりなのでピンときました。

「着飾っている」という印象ではないかもしれませんが、とてもホールの雰囲気に私はマッチすると思います。

平日夜のコンサート後に入れる
周辺の飲食店

東京オペラシティ周辺には数多くの飲食店があります。コンサートの前に食事をする場所にはあまり困りません。ランチの選択肢がとても豊富な街で、おいしい蕎麦屋など挙げればきりがありません。

ただ、閉店が早いのが難点です。平日夜のコンサートが21時過ぎに終わると仮定すると、多くのお店が閉まっているという実態があります。そんな中、夜のコンサート後に駆け込めるお店をピックアップしました。

各店舗には食べログのリンクを載せておきます。大体の場所などもそちらでご確認ください。

店名 ジャンル 距離 閉店時間
(L.O.)
食べログ
麺屋 琥珀 ラーメン
(私のおすすめ)
徒歩
約8分
22:00
(21:40)
店舗情報 ↗
炒飯と新潟中華そば
我武者羅 初台店
ラーメン・
炒飯・餃子
徒歩
約6分
23:00 店舗情報 ↗
ガンジス
東京オペラシティ店
インド料理 ビル
B1F
23:00
(22:30)
店舗情報 ↗
くら寿司
初台店
寿司 徒歩
約6分
24:00
(23:30)
店舗情報 ↗
北の味紀行と地酒 北海道
東京オペラシティ店
居酒屋・
和食
ビル
53F
23:00
(22:30)
店舗情報 ↗
ガスト
初台駅北口店
ファミリー
レストラン
徒歩
約5分
23:00
(22:30)
店舗情報 ↗
大戸屋ごはん処
東京オペラシティ店
定食 ビル
B1F
22:00
(21:30)
店舗情報 ↗
マクドナルド
初台店
ハンバーガー 徒歩
約6分
24:00 店舗情報 ↗

※営業時間・ラストオーダー・定休日などは変更になる場合があります。ご利用前に各店舗の最新情報をご確認ください。

どうしてもチェーン店が多くなってしまいます。最近、くら寿司もできました。コンサートの後に「ちょっとだけ食べたい」というときから、しっかりおなかを満たしたいときまで、その日の気分やおなかのすき具合に合わせて選べるのがいいですね。

せっかくなので展望レストランで食事をと思っても、コンサート終演後に間に合って、少しゆっくり食事ができるのは北海道ぐらい。叙々苑 (店舗情報 ↗)もかろうじて間に合いますが・・・。ここはちょっと残念なポイントですよね。

なお、ガスト、くら寿司、我武者羅へ向かう場合は、コンサートホールのエントランスを出て右へ、甲州街道とは反対側の方向へ進むと近道になります。テニスコートの脇を通って水道道路方面へ抜けるルートです。初めて行く方は少し分かりにくいかもしれませんが、私はこの行き方のほうが早いと思います。

なお、私のおすすめは麺屋 琥珀です。あとは、表にはありませんが、日乃屋カレー(店舗情報 ↗)も好きなので、その2択といった感じです。どちらも、甲州街道を歩道橋とかで渡らないといけないので、ちょっと行くのが面倒なんですけどね。

ちょっと贅沢しませんか

東京オペラシティでコンサートを楽しむだけでも十分素敵な時間ですが、せっかくなら、その前に新宿の景色を贅沢に楽しんでみるのはいかがでしょうか。

東京都庁からの景色

新宿の景色。中央奥に見える高層ビルが
東京オペラシティビル。

Photo by Christoph Theisinger / Unsplash

画像のような東京都庁の無料展望室から見る景色もとても素晴らしいのですが、観光客も多く、ゆっくり時間をかけて景色を楽しむという意味では「なんか違う」と私は思ってしまいます。

せっかくなので、ただ景色を見るだけではなく、高層階でお茶を楽しみながら、絶景を味わう。そんな「ちょっとした贅沢」をしてみたくありませんか。

私が候補にしたいのは、東京オペラシティ53階の「デザートレストラン【OPERA】」と、パーク ハイアット 東京の「ピーク ラウンジ&バー」です。どちらも、コンサートの日をちょっと贅沢にする素晴らしいお店です。

東京オペラシティ53階
デザートレストラン【OPERA】

東京オペラシティの53階にある「OPERA」。コンサートと同じ建物の中で、高層階からの景色を楽しみながらアフタヌーンティーをいただけるのが魅力です。

営業時間は17時までなので、19時開演のコンサートなら、その後に2時間ほどあります。その時間に東京オペラシティ アートギャラリーで現代アートに触れてみるのはどうでしょうか。

景色を眺めながらアフタヌーンティーを楽しんで、美術を見て、最後にコンサート。目でも耳でも楽しめる贅沢な1日を過ごせそうです。

デザートレストラン【OPERA】:
一休で詳細を見る ↗

パーク ハイアット 東京
「ピーク ラウンジ&バー」

もう一つの候補が、パーク ハイアット 東京の「ピーク ラウンジ」です。

こちらも高層階から新宿の景色を楽しみながら、アフタヌーンティーをゆっくり味わうことができます。タイミングによっては、一休で窓側確約のプランが掲載されていることもありますので、景色を楽しみたい方は予約の際にチェックしてみるのもおすすめです。

ピーク ラウンジ&バー:
一休で詳細を見る ↗

東京オペラシティの「OPERA」と、パーク ハイアット 東京の「ピーク ラウンジ」。コンサートの前に少しだけ時間とお金をかけて、景色とアフタヌーンティーを楽しむ。そんな過ごし方も、たまにはいいですよね。

もっと贅沢しませんか

新宿の夜景。新宿パークタワーとオペラシティビルが見える

新宿の夜景。左端の新宿パークタワーに
パークハイアットがあります。

Photo by Hyunwon Jang / Unsplash

東京オペラシティから歩いて10分もしないところに、高級ホテル「パークハイアット 東京」があります。特別な日は非日常をここで過ごしてみるのはいかがでしょうか。

コンサートの時間だけホテルから出て、ちょこっとお散歩するイメージでしょうか。お散歩でコンサート、なんて贅沢なんでしょう。私も、一度はやってみたいと憧れます。

せっかく泊まるなら、お昼からホテルで過ごしてしまうのもいいですね。特別な日のお昼には ジランドール by アラン デュカス ↗でランチはいかがでしょう。

もちろん、先ほどのピーク ラウンジ&バーでアフタヌーンティーでも。こういう日は、徹底的に非日常を過ごすのがいいと思います。
どちらも一休レストランなどで事前予約が可能です。

極めつけは、ニューヨーク・バーなんていかがでしょうか。こちらは事前予約はありません。コンサートの終了時間を気にする必要がないのがうれしいですね。
(食べログで雰囲気を見る ↗)

ビル自体も大変美しく、私は大好きです。その上階に入るパークハイアット 東京。なかなか泊まる機会は多くはないと思いますが、素晴らしい非日常が過ごせると思います。ホテルの写真を見て、ビビビと来たら・・・あ、ちょっと表現が古いですね、ぜひ、検討してみてください。

パーク ハイアット 東京:
一休で写真を見る ↗

※当ブログは、長年音楽に携わってきた筆者が、クラシックコンサートに関するお悩みや疑問にお答えする記事もご用意しています。よろしければ、こちらもご覧ください。

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なお、当記事で使わせていただいたガレリアの画像、素晴らしい景色の画像は、フリー画像サイト「Unsplash」より利用させていただきました。クリエイターの皆様に感謝申し上げます。