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【男性編】
クラシックコンサートの服装
グローバルワークのアイテムで分かる
~失敗しない服装の考え方~

当ブログが女性服をメインに扱っていることもあり、クラシックコンサートにおける服装も女性服中心で記事を書いてきました。ただ、パートナーの方の服選びに迷っている女性の方や、男性の方の服選びについて知りたいという声があるのも事実なので、今回はクラシックコンサートにおける男性の服装についてご提案したいと思います。

私自身、ユニクロコーデで国内オーケストラを聴きに行くこともありますし、もし、コンサートは高いブランド服でなければいけないという先入観をお持ちなら、それをぜひなくしたいと考えています。華やかな特別感のあるコンサートは華やかに、それ以外の通常のコンサートは気軽に楽しむ、これが私の考えです。

今回はネットショッピングでも、実際の店舗でも手に入りやすいGLOBAL WORKの服でご紹介したいと思います。ぜひお付き合いください。

※記載の内容は、あくまで筆者の経験に基づいた個人的な見解やアドバイスです。
一つの参考としてお楽しみいただけますと幸いです。

【この記事を書いた人】

【クラシック音楽】
演奏者や裏方として数多くのクラシックコンサートに関わってきた人。山積みになっているコンサートのプログラムの数々と、その思い出が大事な宝物です。当時の私がかなり”無理をして”チケットを購入した、今は亡きクラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管の来日公演がハイライト。生涯忘れることのない夜でした。

【洋服】
“あの頃”のバイト代は全て服装とコンサートに消えていました。その総額だけは絶対に考えない!!

[バイト代が消えていったブランド]
【MORGAN HOMME】【GAULTIER HOMME objet】【EMPORIO ARMANI】【COMME CA】etc…

[あの頃”男性目線で素敵だなと見ていたブランド]
【BOSCH】【PINKY & DIANNE】etc…

こんな人間が書いています。
【Profile詳細▶】

QUICK CHECK
【1分でわかる】
男性の失敗しない服装要点まとめ

「これって着て行っても大丈夫?」と迷ったときの基本ポイントです。詳しい注意点は各章をご確認ください。

ジャケット: 羽織れば間違いなしの最適解。国内オケはTシャツがインナーでもOK、海外オケは襟付きシャツを合わせるスタイルが〇。
【詳細▶】
パンツ: スラックスやきれいめチノパン、ブラックのジーンズがおすすめ。短パンやダボダボすぎるシルエットは避けるのが無難です。
【詳細▶】
トップス: 夏場はサマーニットやシャツが上品で快適。タンクトップやノースリーブ1枚はちょっと・・・って感じです。
【詳細▶】
バッグ・コート・香水: かさばるリュックや音の鳴る素材のコート(ベンチコート等)はクロークへ。密閉空間のため香水も控えたほうが良いと私は考えます。
【詳細▶】
服選びに迷うのが嫌だ: GLOBAL WORKはカジュアルアイテムも多いので、選ぶのに迷う方は、きれいめアイテムを選びやすいORIHICAから探す方法もあります。
【詳細▶】

※各アイテムの失敗しない具体的な解説や参考写真は、下の「目次」または各リンクより詳しくご確認いただけます。

【ジャケット】

〇 よほど奇抜なデザインでなければ、絶対正解のアイテム
〇 しわには気を付けましょう(暑い季節の麻素材は除く)

<OKコーデ>

男性はジャケットで行けば、ほぼどんなクラシックコンサートも大丈夫と断言できるほど、心強い存在です。お仕事帰りの方はそのままビジネススーツで、ジャケットにノーネクタイといったビジネスカジュアルでお仕事をされている方も、ほぼそのままの格好でコンサートを楽しむことができます。

国内オーケストラの定期演奏会やピアノリサイタル、ヴァイオリンリサイタルのような形式のコンサートだと、インナーはシンプルなTシャツでも大丈夫です。

実際に私もジャケットの下にユニクロのドライEXのTシャツを着ていることも多いですし、Theoryとコラボした少し昔の感動ジャケットと合わせて、いわゆる”ユニクロコーデ”で行ったこともよくありました。今回はGLOBAL WORKの商品を例にしていますが、ユニクロでも同様のイメージが作れると思います。

少し気を付けたほうがいいかなというポイントは、海外オーケストラの場合です。国内オーケストラの公演よりも、全体的にお客さんの雰囲気が華やかなになりますので、ジャケットのインナーにはTシャツではなく、襟付きのものにするのがいいと思います。
ネクタイをするなら、少し明るい色のものを選ぶのがおすすめです。お仕事帰りなら、ささっと華やかなものに付け替えましょう。

せっかくジャケットでかっこよく決めても、しわだらけのものだと印象が良くありませんので、その辺のお手入れはしっかりとしましょう。しわになりにくい素材、ケアが簡単なもので、少しだけ光沢があったりして高見えするのを選ぶのがポイントです。
一方で、少し暑くなってきた季節のジャケットに適している麻素材ですが、ある程度のしわも風合いの一つですので、そこまで気にしなくて大丈夫です。ただ、「しわしわ」はさすがにかっこ悪いので、適度なお手入れは忘れずに。そう考えると、麻は少し難しい素材ですね。

合わせるボトムスは、セットアップのものがあればそれが一番無難です。国内オーケストラの演奏会やリサイタル形式のものなら、ブラックのジーンズや、チノパンなどと合わせても問題ないでしょう。

実際、私もそういうコーデで数えきれないぐらいコンサートに行っています。人の視線が結構気になるタイプの私ですが、何か言われたことも、気まずい思いをしたこともありません。安心してください。

<NGコーデ>

暑い季節のコンサートに、画像のようなノーカラージャケット、半袖や5分袖ぐらいのジャケットで行くのは大正解です。Tシャツ1枚よりも場になじみますし、ポロシャツ1枚よりも”おじさんくさい”感じがありません。ぜひ、コーディネートに取り入れていただきたいです。

ただ、画像のように短パンと合わせたり、サンダルと合わせたりということをやってしまうと、クラシックコンサート会場では台無しです。街中ではカジュアルで親しみやすい感じがあるかもしれませんが、せっかくジャケットを着るのでしたら、ぜひ、そこはキリッと決めていただきたいかなと思います。

もし、カジュアルダウンをするならば、インナーはTシャツ、靴はスニーカーを取り入れるのがおすすめです。特に夏場はカジュアルで気軽に楽しめるコンサートが多くなります。どんなスニーカーを選ぶとよいかは、別の記事でまとめています。メンズラインがあるものも多いので、よろしければそちらもご覧ください。


【パンツ/スラックス・靴】

〇 いわゆる「短パン」は、私はおすすめしません
〇 “きれいめ”に履けるものであれば、チノパンでも構いません

<OKコーデ>

国内オーケストラのほうの参考画像は、レザースニーカーでしょうか、それを合わせているものをチョイスしました。海外オケの参考画像は革靴を合わせているものです。
パンツ自体はどちらのアイテムも国内オケ・海外オケ問わず、どんな演奏会でも自信を持って履いていけるデザインです。

もしジーンズを履きたい方は、暗めの色やブラックジーンズなら問題ありません。海外オーケストラ公演のような華やかな公演では難しいですが、国内で行われる大多数の演奏会ならジーンズスタイルでも問題ありません。

そういう方は大勢いらっしゃいますし、私も多くのコンサートでブラックジーンズを履いて行っています。女性向けの記事ではありますが、ジーンズの考え方について解説している記事もありますので、よろしければそちらも参考になさってください。


ユニクロのチノパンでも大多数の演奏会では全然問題ありません。値段が高い、安いではありません。他のアイテムと合わせてきれいに見えるかどうかがポイントです。
いくら値段が高いものでも、ダメージが入って色落ちしているビンテージジーンズを履くより、ユニクロのチノパンのほうが私は場になじむと考えます。

私自身が細めのシルエットが好きだからというのもあるのですが、チノパンも細めのシルエット、ストレート、センタープレスがあるものを選ぶといいかなと思います。
あまりにも全体がワイド過ぎたり、リラックスし過ぎている「ダボダボ」のものを選ぶのは、個人的にはあまりおすすめできません。
ただ、海外オーケストラの華やかな公演では、カジュアルに見えがちにチノパンよりは、少し上質なスラックスのほうがマッチするかなという感じはします。

靴についてですが、海外オーケストラ公演では、さすがに革靴と合わせたほうがいいでしょう。華やかな場ですので、カジュアルダウンを考えるよりも、スラックスのシルエットを活かして、革靴でかっちり決めたほうが良いと思います。どんなにきれいなスニーカーであっても、手入れされた革靴との着こなしのほうが非日常の場になじみます。

<ちょっとだけNGコーデ>

ちょっとだけNGコーデとしてカーゴパンツを挙げましたが、いわゆる”初心者向け”コンサートや幅広い世代で楽しむコンサートなどでは問題ありません。

チノパンよりもカジュアルに見えがちなので、東京オペラシティやサントリーホール、大阪だとシンフォニーホールなどのコンサートホールで聴く国内オケの定期演奏会や、ピアノ等のリサイタルには少しだけ向かないかなと思います。あくまでも私の独断ですが、クラシックコンサートに合う順番は

スラックス>>チノパンブラック(色の濃い)ジーンズ明るい色のジーンズカーゴパンツ>>短パン

という感じです。ただ、色や全身のコーデ、公演の雰囲気にもよりますので、パンツの種類だけで決まるものでもありません。

例えば、東京国際フォーラムでやる映画音楽やゲーム音楽のコンサート、チルクラシックのようなとにかくカジュアルに楽しめるコンサートの場合は、特にNGはありません。リラックスして楽しむのが一番です。

ご自身がどういうコンサートに行かれるかによって変わってきますので、もしその辺りをお悩みのようでしたら、以下の記事に簡単に表にしてまとめてありますので、ぜひ、ご参考になさってください。

【ジャケット以外のトップス】

〇 ニット1枚もOKですが、冬に厚手のものだと少し暑いかも
〇 温度調節しやすいコーデがおすすめ

<OKコーデ>

ジャケット以外のトップスはどうなの?ということですが、結論から言えば、特にこれがおすすめというアイテムはありません。
それだけクラシックコンサートにおける最適解がジャケットであるということでもあります。

暑い時期は画像のようなサマーニットはいかがでしょうか。Tシャツよりもよっぽどきれいめにシルエットを作ることができると思います。

国内オケ用にいいですよとご紹介したアイテムですが、色がとてもいいなと思いました。楽天の商品ページを開くと、「あまりおすすめしません」と先ほど申し上げた短パンと合わせている画像が出てきます。
この上半身のショットだったらきれいめ、リンク先の全身コーデだとNG寄りと思って参考にしていただければと思います。

もしTシャツをどうしても着たいとお考えの方は、Tシャツ1枚のカジュアルなスタイルよりは、シャツや半袖ジャケットを羽織っていくのがおすすめです。
女性向けの記事ですが、Tシャツについて解説している記事もありますので、よろしければそちらも参考にしてください。



海外オケのコンサートだと、やはり基本はジャケットになってしまいます。休日のお昼間公演だった場合は、きれいめなニット1枚もぎりぎり選択肢に入るかなぁ・・・といった感じです。

温度調節をするために会場でジャケットを脱ぐ可能性もありますので、”ジャケットの下”というのも重要です。きれいめのカットソーもいいのですが、画像のようなシャツがおすすめです。色もシックでいいかなと思います。

平日夜の海外オケ公演に仕事帰りに駆けつける場合、普通の白のYシャツを着ていることが多いかもしれません。会場に入る前に着替えることができたら、このようなものに着替えることをおすすめします。スーツもダークスーツにしておくといいですね。もっと華やかなシャツでもいいですよ。

<NGコーデ>

もしあなたが木村拓哉さんや大沢たかおさんのようにタンクトップが似合っても、腕のシルエットが美しくても、タンクトップ1枚、ノースリーブのシャツ1枚でコンサート会場に行くのは、さすがに浮いてしまいますので控えたほうがよいでしょう。

画像のアイテムは2枚セットで、重ね着をするタイプのきれいめなトップスでしたが、ノースリーブやタンクトップはちょっとNGですよというのをお伝えするために、この画像を使いました。
セットで重ね着して着用するなら、夏のカジュアルなコンサートで着用できるいい感じのアイテムです。

それ以外にNGなトップスがあるかなと考えましたが、あまり思い浮かびません。強いて言えば、アロハシャツは雰囲気が合わないかなとも思ったのですが、恐らく、アロハシャツに短パンを合わせることが多いからかなと思います。
もし、長いパンツできれいめに着こなせる感じでしたら、夏場のカジュアルなコンサートでも大丈夫かもしれません。私はうまくきれいめに着こなす自信がありません・・・。

行かれる公演の雰囲気に合わせて、コーディネートを楽しまれるのがよいかと思います。

【その他のあれこれ】

  • バッグ
    通勤に便利なリュックですが、仕事帰りにコンサートに行く日は、リュックは避けたほうがよいでしょう。座席はあまり広くないので、足元に置くとかなり狭くなってしまいます。
    クロークに預ければよいのですが、預けたくない場合もありますよね。できる限り、コンパクトなバッグのほうが雰囲気にも合ってよいかなと思います。
  • コート
    寒さをしのぐものですから、「このコートは合いません!」と言うことはできません。クロークに預けましょう。
    もし預ける時間がなさそうでしたら、場内に持ち込むことになります。その際、ベンチコートのようなカサカサと音が鳴る素材のものは、音が鳴らないように気を付けるだけで大変です。
    自分自身がコンサートが楽しめなくなる原因ともなりますので、避けたほうが無難でしょう。
  • 香水
    隣の座席との距離も近く密閉空間なので、においは周囲に強く届きます。とても良い香りの方もいらっしゃいますが、もし苦手なにおいの場合、結構キツイです。
    コンサートにおいて、私は香水の使用はおすすめしません。
  • アイテム選びで迷わないお店で買う
    今回ご紹介したGLOBAL WORKや、街で買いやすいユニクロ等はカジュアルウェアもかなり多いので、選ぶ際にマッチするのか悩んでしまうとご心配の方もいらっしゃると思います。

    そこでおすすめしたい方法が、“ここで選べば迷わない”というお店で買う方法です。中でも私がおすすめするのがORIHICAです。ショッピングモールの中で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
    私も見かけるたびに店舗に入るヘビーユーザーなのですが、ジャケットやパンツ、トップスまで「これを着ていけば間違いない」というアイテムが揃っています。まさに ビジネスカジュアルなら【ORIHICA(オリヒカ)】 です。

    AOKIが展開するブランドなので、クラシックコンサートでの服装にもマッチしつつ、ビジネスシーンでの使用もできるのが最大の魅力です。これはGLOBAL WORKやユニクロなどでは少し難しいことかもしれません。セールもあり、見るたびに新しい発見があるサイトです。ぜひご覧ください。
  • 服選びに自信がない・面倒だ
    いろいろ書いてきましたが、服を選ぶのが面倒、あるいは、誰かにコーディネートを頼みたいという方もいらっしゃると思います。そういう方にはサブスクが便利です。

    きれいめコーデのサブスクサービスでは、 スタイリスト厳選コーデが毎月届く【SPU スタイルアップ便】↗がおすすめです。プロが選んだきれいめ服が毎月届き、失敗しないコーデを作ることができます
    きれいめアイテムとクラシックコンサートの親和性はとても高く、便利に使えると思います。
    “自分で選ばなくていい”という楽さはもちろんですが、私が考える最大のメリットは、「自分では選ばないかもしれないアイテム」が届くこと。自分が思ってる以上の好反応を周りから得られたりするかもしれませんね。

【”大丈夫”コーデあれこれ】

最後に、6枚ほど”大丈夫”コーデの画像を載せてまとめに代えさせていただきたいと思います。
「この画像はジャケットだけど、スニーカーと合わせているから海外コンサートは難しいな」というように、今までの項目の答え合わせをしていただければと思います。

①と②のスタイルは結構カジュアルに見えますが、学生の方や20代の方におすすめです。これぐらいの気楽さでコンサートを楽しんでいただきたいです。特別感のあるコンサートは別ですが、ほとんどのコンサートで大丈夫です。

⑥のコーデは、海外オーケストラの休日お昼間の公演ぐらいなら平気だと思います。インナーの色が明るいので、休日にネクタイなんか締めたくないよという方に悪くない選択肢だと私は考えます。

最後に一つだけ伝えさせてください。ぜひ、同行者の方、パートナーの方と服装の雰囲気を合わせてください。
相手の方が華やかな格好しているなら、ご自身も華やかさを。相手の方がカジュアルで行きたいなら、ご自身もカジュアルダウンを考えてください。

雰囲気がマッチしたお二人は何よりも素敵です。ぜひ、行くまでの洋服選びの時間もお二人で一緒に楽しんでいただきたいと思います。

※当ブログでは、主に女性向けではありますが、クラシックコンサートに関するお悩みや疑問にお答えする記事もご用意しています。よろしければ、こちらもご覧ください。

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