クラシックコンサートの
きれいめスニーカー
~現場経験者が選ぶ~
【失敗しないスニーカー10選】
【クラシックコンサートの服装~アイテム別解説~の記事では、多くのクラシックコンサートでは、会場にスニーカーで行くのは問題ないと解説しました。私も、コンバース オールスターのハイカットを履いて、数えきれないぐらいコンサートに行っていますし、一度たりともマナー違反をしてしまった、場違いなものを履いてきたなと思ったことはありません。
また、長い間、クラシックコンサートを運営する裏方側で働いた経験からも言うことができますが、スニーカーだからと変な目で見るようなことは一切ありません。
手入れをしてある、色がシンプルできれいめなスニーカーを履けば、多くのクラシックコンサートでは問題ありませんし、カジュアルに、気楽に楽しむことができます。
本記事では、こんな感じのスニーカーなら大丈夫というものを10個ご紹介したいと思います。同じものでなくても大丈夫です。同じようなデザインが多くなりますが、大体の傾向がつかめると思いますので、ぜひお付き合いください。
※記載の内容は、あくまで筆者の経験に基づいた個人的な見解やアドバイスです。
一つの参考としてお楽しみいただけますと幸いです。
【この記事を書いた人】
【クラシック音楽】
演奏者や裏方として数多くのクラシックコンサートに関わってきた人。山積みになっているコンサートのプログラムの数々と、その思い出が大事な宝物です。当時の私がかなり”無理をして”チケットを購入した、今は亡きクラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管の来日公演がハイライト。生涯忘れることのない夜でした。
【洋服】
“あの頃”のバイト代は全て服装とコンサートに消えていました。その総額だけは絶対に考えない!!
[バイト代が消えていったブランド]
【MORGAN HOMME】【GAULTIER HOMME objet】【EMPORIO ARMANI】【COMME CA】etc…
[あの頃”男性目線で素敵だなと見ていたブランド]
【BOSCH】【PINKY & DIANNE】etc…
こんな人間が書いています。
【Profile詳細▶】
失敗しないスニーカー選び
- ✔ 単色&シンプルデザイン: 白や黒などの定番色が失敗しません。
- ✔ 汚れ・手入れに注意: とにかく手入れが大事です。きれいで清潔なスニーカーを履きましょう。
- ✔ きれいめコーデの「崩し」: 服はきれいめにまとめ、足元で程よくカジュアルダウンするのがポイントです。
※おすすめの具体的なモデルは、下の目次より詳しくご確認いただけます。
【アイテム別目次】
【キャンバススニーカー 5選】
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- 価格目安:4,000円~6,000円(在庫やセール状況で変動)
- サイズ展開:22cm~30cmでお揃いコーデも◎
- カラー展開:全8色。どの色も服次第でコンサート◎
大定番商品ですが、ブラックモノクロームは私がコンサート時に愛用しているスニーカーの一つですので、コンサート会場でも違和感がないということを自信を持って言うことができます。ハイカットが特に使いやすいです。
ブラック、チャコール、ホワイト辺りの色もコンサートに履いていくことができるでしょう。どの色でもコーデ次第で、”きちんと感”が出ます。ショートブーツでは堅くなり過ぎてしまうときの代用として使ってみるのはいかがでしょう?
在庫の変動が激しいので、こまめにいろいろなショップで在庫をチェックすることをおすすめいたします。セール等で安く買えるケースもありそうです。
- 価格目安:4,000円~7,000円(在庫やセール状況で変動)
- サイズ展開:22cm~29cmでお揃いコーデも◎
- カラー展開:全5色。限定モデルや限定カラーも。
こちらも大定番商品です。ちょっとクラシックコンサートにはカジュアル過ぎない?って思われるかもしれませんが、実際、会場でも見かけるスニーカーです。
ブラックモノクロームはもちろんですが、他の色でも問題ありません。服はきれいにまとめ、スニーカーで少し崩す、こんな感じの着こなしでマッチします。
全てのスニーカーに言えることですが、スニーカーはあくまでも崩し感やこなれ感を出すための使い方をイメージしていただくと良いかと思います。
こちらも在庫の変動が激しいので、こまめにいろいろなショップで在庫をチェックすることをおすすめいたします。ショップによっても価格が多少異なりそうです。
- 価格目安:6,000円~7,000円台(在庫やセール状況で変動)
- サイズ展開:22cm~31cmでお揃いコーデも◎
- カラー展開:全5色。少しだけ違うモデルもあります
これも定番商品です。VANS?ストリート過ぎない?って思われるかもしれませんが、私のとても身近な人はこのスニーカーを履いて、コンサートに頻繁に行っていました。色はネイビーだったと思います。
特にホワイトやブラックだったらそこまでカジュアル過ぎるイメージを受けませんし、決して悪いチョイスではないと思います。
他のソールが白いスニーカーや、スニーカー自体が白い場合、どうしても汚れが目立ってしまいますので、手入れは忘れずに行ってください。
少し極端な意見かもしれませんが、手入れが行き届いているスニーカーは、手入れをしていないくたびれた革靴より、よっぽどクラシックコンサートにマッチするんじゃないかとさえ、私には思えます。
サイズの在庫状況でセール価格になっているショップもあるようなので、いろいろなショップで在庫をチェックすることをおすすめいたします。
- 価格目安:8,000円~10,000円台(セール時7,000円前後あり)
- サイズ展開:22.5cm~27.5cmでお揃いコーデも◎
- カラー展開:全2色4パターン。フルブラックもあります
画像の他に、ソールもブラックの「フルブラック」と、ロゴまで全部真っ白の「トータルホワイト」の4パターンありますが、どれもがきれいめコーデに使いやすいスニーカーです。
VANSやCONVERSEのカジュアルさとは一味違う、エレガントなスポーツテイストといった感じで、こちらの雰囲気を好まれる方も多いのではないでしょうか。
着ればほぼ”きれいめファッション”になるジャケットとは異なり、スニーカーを履けば”きれいめファッション”になるというわけではありませんから、洋服とのコーディネートが大事です。
その点、合わせやすさという意味で、SUPERGAという選択肢は非常に有力だと思います。特にフルブラックは合わせやすいですよね。
画像を載せられなかったフルブラックやトータルホワイトなどは、リンク先で見ることができます。在庫と合わせてチェックしてみてください。
【SPRING COURT】
G2 LOWCUT CANVAS
- 価格目安:15,000円台。ミッドカットは17,000円台です。
- サイズ展開:22cm~29.5cmでお揃いコーデも◎
- カラー展開:ブラックとホワイトの全2色
ジャケットスタイルにもマッチして、上品スニーカーの定番といった感じのSPRING COURTですので、クラシックコンサートの雰囲気にも合う1足です。
ただ、SPRING COURTが素晴らしいのは間違いないのですが、女性の場合、わざわざこれぐらいのスニーカーを用意するぐらいなら、お手持ちのきれいめサンダルや、ミュールでいいんじゃないかと思います。(※マッチするデザインや気になるヒールの音についての解説もクラシックコンサートの服装~アイテム別解説~で行っています)
どちらかというとSPRING COURTは男性の方におすすめしたい1品です。もし同行される男性の方のスニーカーで迷っていらしたら、検討してみるのもよいかと思います。 詳しいサイズ展開や、サイズごとの在庫はリンク先で見ることができます。
【レザー(調)スニーカー 5選】
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- 価格目安:6,000~8,000円台
- サイズ展開:22.5cm~28cmでお揃いコーデも◎
- カラー展開:「ブラック」と「ホワイト×(かかとカラー複数)」
堅い印象を少しだけ崩したいけど、カジュアルに寄せ過ぎたくないという中で有力になる選択肢が、レザー(調)のスニーカーです。合成皮革であっても、キャンバス地より一気にかっちり感が出ますね。
このアイテムは「ブラック×ブラック」と「ホワイト×複数のアクセントカラー」というように、大きく分けるとブラックとホワイトの2カラーの展開のアイテムです。ホワイトのかかと部分でかわいらしく”遊び”を取り入れられるのが魅力になっています。
ご紹介したものは、女優の芳根京子さん着用モデルということで、アクセントカラーはネイビー、シルバー、グレーの3つです。
別のショップでは「マーブルターコイズ」なんていう面白い色もありました。人気のため再入荷待ちが多いですが、詳しいサイズ展開や、サイズごとの在庫はリンク先で見ることができます。また、「LA ローラン SL」と検索すれば、別のショップの在庫や色も見ることができます。
- 価格目安:10,000円前後
- サイズ展開:22cm~25.5cmの4サイズ
- カラー展開:ゴールド、黒、白の計3カラー
こちらも合成皮革のスニーカーです。シンプルなスニーカーばかりご紹介してきたので、「少し華やかさが欲しい」「スタイル良く見せたい」という女性に向けて、あえてこちらの厚底タイプもピックアップしました。インヒールということなので、脚長効果が期待できます。
最初は、クラシックコンサートに厚底はちょっとカジュアル過ぎるかなとも考えたのですが、このスニーカーなら、程よく並んだストーンがゴージャスさを演出していて、きれいめコーデに取り入れるとコンサートホールの雰囲気に合うんじゃないかなと思いました。
シャンデリアとかがあったりして、意外とキラキラした場所なんです。いわゆる”初心者向け”のものや、親子で楽しめるような演奏会など、特にカジュアルなクラシックコンサートにおすすめのスニーカーです。
DIANAならではの上品さを感じたのもおすすめしたいポイントとなっています。とても好きなんです、このデザイン。画像で載せられなかった黒も、きれいめコーデに取り入れやすそうなデザインでした。
- 価格目安:14,000円台。公式ショップは19,000円台
- サイズ展開:22cm~25cmで0.5cm刻みのラインナップ
- カラー展開:ホワイト、ブラック、シルバー、ブラッシュの4色
こちらは本革スニーカーです。堅くなりがちなきれいめコーデを、スニーカーで少しカジュアルダウンといった目的にマッチしそうなスニーカーの一つです。ソールにあるブラウンのラインとレザーの質感もあって、大人の上質なカジュアルダウンにはぴったりな1足です。
ただ、カジュアルさを少し取り入れる目的なら、女性の場合はサンダルやミュールなど様々な選択肢があるので、正直、わざわざ高価な本革のスニーカーを取り入れなくても・・・という気がしなくはありません。
あくまでも、このようなものをお持ちでしたら取り入れてみてはいかがですかという感じです。
それならば、スニーカーという趣旨からは外れてしまうので画像は載せませんが、同じClarksの「 Juliet Palm↗」や「 Natalyn Wish↗」といったパンプスのほうが、カッティングやシルエットもきれいですし、値段もあまり変わりませんし・・・といった形で、おすすめだったりします。
- 価格目安:15,000円前後。モデルバリエーション多数
- サイズ展開:22cm~31cmでお揃いコーデ◎
- カラー展開:カラーバリエーション多数
画像のJH7427は合皮ですが、本革のモデルもあります。超定番のレザースニーカーなので、もしかしたらお持ちの方もいるかもしれません。服の邪魔をせず、少しだけカジュアルに寄せられるアイテムだと思います。
レザーのスニーカーで例に出したのは白系の色が多いですが、やはり手入れが大事です。しっかり手入れをして愛着を持って履いているスニーカーを、コンサートで使っちゃダメ!と私は言いたくはありません。
きれいめファッションと合わせて、ぜひコンサートに履いて行っていただければと思います。特別感のあるコンサートは別として、ほとんどのコンサートで違和感はないと思います。
今回ご紹介したのは、adidas公式のショップですが、お安く買えるのは在庫限りで販売しているショップです。自分に合うサイズがあるかは悩ましい問題です。ぜひ、いろいろなショップで探していただきたいと思います。
- 価格目安:20,000円前後
- サイズ展開:22cm~25cmで7つのラインナップ
- カラー展開:「黒×白」と「白×12色」の計13種類
海外セレブ御用達の本革のスニーカーです。他のレザースニーカーと同様にクラシックコンサートでは、きれいめファッションの中に取り入れて、少し”崩す”使い方がよいと思います。
先ほどのSTAN SMITHと同じですが、もしお持ちで愛用されているのであれば、きれいめコーデに取り入れて、コンサートに履いていってください。
VEJAやSTAN SMITHを例に挙げたのは、「持っているけど履いていっていいのかな?」と疑問に思っている方に「大丈夫ですよ」言うためです。
STAN SMITHのあのおじさんの顔が嫌だとか、VEJAは高過ぎるとかあると思うんです。スニーカーをファッションに取り入れてコンサートに行きたいというのであれば、一番最初に挙げた【le coq sportif】のLA ローラン SLで十分だと私は思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。どれも同じ感じで変わり映えしないよねと思われる方もいたと思いますが、実はそういうことなんです。
- シンプルが最高の相棒:機能性が高いとは言え、カラフルなランニングシューズや、ハイテクスニーカーのようなものはなじみません。これらは街歩きでは最高の相棒ですが、いざクラシックコンサートホールに入ると、一見すると地味な存在だったシンプルなスニーカーが最高の相棒となります。
- 値段ではない:スニーカーの値段はとても幅広いです。ただ、高ければ場にふさわしいというものではないので、無理して高いものを履かなければと思う必要は一切ありません。
- きれいな状態で履く:これは新品をという意味ではありません。スニーカーはどうしても汚れがちになる靴です。レザースニーカーのいいところは、嫌でも手入れをしなければいけないところ。レザースニーカーをおすすめする一つの理由でもあります。
- きれいめファッションの崩しアイテム:このことに尽きます。スニーカーがOKだからとはいえ、カジュアルにどんどん寄せるのではなく、あくまでも、堅くなりがちなきれいめファッションを少し崩す目的のアイテムです。
きれいめファッションを少し崩すおしゃれの仕方は、コンサートホールでも大丈夫です。ぜひ、お手持ちのスニーカーをうまく活用して、クラシックコンサートを楽しんでください。
※クラシックコンサートに関するお悩みや疑問にお答えする記事もご用意しています。よろしければ、こちらもご覧ください。
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